CPU紹介
こんにちは
ブラウジング用に低予算PCを組みたい方は意外と多いと思います
そこで選ばれるCPUが
Celeron
もしくは
Pentium
ですよね
ということでPentiumとCeleronについて検証していきます。
値段
Celeronが4200円、Pentiumが6800円と2500円以上の差があります。
自作PCとしては大した値段差ではないですが、低予算PCを組む方にとっては大きな差かもしれません。
体感の性能が同じであればceleronを買って2500円でも節約したいですよね。
ということでどちらがブラウジング用CPUとして適しているのか検証してみました。
検証構成
CPU | Celeron g4930 / Pentium gold g5400 |
マザーボード | H310CM-HDV/M.2 |
GPU | Intel UHD Graphics 610 (内臓) |
メモリ | Samsung ddr4 2666mhz 16GB |
電源 | antec NeoECO Gold NE550G |
CPUの世代が違いますが動作周波数が0.2~0.4ghzぐらいしか違わないのでマザーボードが1500円ほど安い8世代にしました。
性能が低いので0.1ghzだけでも重要かもしれませんが・・・
検証
性能
cinebenchを使いました。
Celeronが432
Pentiumが872
倍の差です。
値段は1.5倍くらいなのでPentiumのほうがお得感ありますね。
ちなみに終わるまでにかかった時間はCeleronが11分ちょうど、Pentiumが5分30秒でした。くそ長かったです。
消費電力
ちなみにcinebenchを使ってCPU使用率100%にしています。
Celeronが14W
Pentiumが24Wでした。
こちらも倍くらい違いますね。倍と言っても24Wなのでかなり低いですが。
ちなみに私が普段使っているryzen5 3500は60Wぐらいです。celeronの4倍以上あります。
ウェブ閲覧と動画再生
シングルディスプレイVerとデュアルディスプレイVer(片方でyoutubeを流しながらウェブ閲覧)を検証しました。
動画掲載予定
シングルディスプレイだと差は全く感じませんね。ウェブ閲覧は快適ですし、動画再生も両方全くかくつきません
デュアルディスプレイにするとCeleronは検索したときにかなり動画がかくかくになります。というかもっさり?
これに対してPentiumは一瞬もっさりになりますが、すぐに動作が快適に戻ります。
検証結果
ウェブ閲覧のみをする人ならceleron
動画を見ながらウェブ閲覧したい人はpentium
思った以上に快適だったのでpentiumで作ったPCは動画視聴用のサブPCとして使いたいと思います。
購入先リンク
一応最新の10世代のものにしておきました。
10世代対応マザーボード
Celeron
Pentium