モニターを探しているとAmazonでよく見るので買ってみました。スキャンした教科書を表示するためのモニターとして使っています。
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今回の一言
IPSではなくADSモニター
よくあるIPSモニターやTN、VAではなくADS(Advanced super Dimension Switch)です。
ADSモニターについては下のブログの記事に詳しく書かれています。
簡単に表にまとめてみました。主観が混じっていると思うので参考程度にお願いします。
| 開発元 | 日立(日本) | 京東方(中国) |
| 歴史 | 1996年〜 | 最近(年数不明) |
| 性能 | 同じ | 同じ |
| コスト | 少し高い | 少し安い |
| 品質 | 良い | 普通 |
要約すると、「IPSと同じ性能で品質は少し劣るが安い」です。
ドット抜けをそれほど気にしない人はおすすめなです。
レビュー
内容物
説明書・モニター本体・スタンド・電源ケーブル(1.8)・オーディオケーブル(1.5m)・D-SUBケーブル(1.5)・HDMIケーブル(1.5m)
接続ケーブルがそれぞれ1.5mです。そこまで気にすることではないですが、私の環境ではちょうどよかったです。
スタンドがプラスチックなのが少し気になりました。台の部分だけで、支える棒の部分はしっかりと鉄なので心配はなさそうです。
映像が綺麗
色温度を下げている＆部屋の照明の関係で黄ばんで見えますが、実際は真っ白です。
ADSという規格ですが、IPSモニターと全く変わりません。
非常にきれいで視野角が非常に広く、色の変化がほぼありません。
寸法いろいろ
横
約55cmです。
ベゼルは薄めです。
縦
約33㎝です。
机からの高さ
約6センチです。
高さ調節ができないので参考にしてください。
VESAマウント
100㎜×100mmです。
周りにないもないのですべてのモニターアームに対応すると思います。
気になったところ
ドット抜け
Amazonのトップレビューではドット抜けがあると書かれていました。私はそれほど気にするタイプではないのですが、あったら少し残念ですよね。
結果はドット抜けはありませんでしたが、輝度が低いドットが3つありました。
すべて端の方かつ輝度が少し低いだけなので使用中も全く気になりませんが、気にする人はDELLのモニターをおすすめします。
現在型落ち品のを使っていますがまったくドット抜けがありません。3年間の無輝点保障・高さ調節・90度回転機能など機能が豊富なので、＋数千円を出せる方はこちらがおすすめです。人気商品のため頻繁に売り切れるのでカートに入れて入荷が分かるようにしておくことをおすすめします。
HDMIだけ左にある
電源やD-SubなどのHDMI以外のポートはすべて下側にあるのに対して、HDMIだけ左にありました。
ケーブルの長さがギリギリという方は気をつけてください。
まとめ
安くて映像はきれいですが、ドットの輝度むらが3か所ありました。
私のような、それほど映像を気にしないモニターが使えればいいという方におすすめです。
